深海の宝がAIを救う?国産レアアース採掘の衝撃と「精製の壁」
2026年1月19日
この記事の3行まとめ
・南鳥島沖に眠る「国産レアアース泥」は、数百年分という驚異的な埋蔵量を誇る。
・採掘だけでなく、中国が9割を握る「精製(分離・抽出)」プロセスの確立が最大の難関。
・AIやEVに不可欠な資源を自国で賄えるか?技術とコストの闘いが始まる。
ねぇねぇろんちゃん!日本の海の下に、すっごい宝物が埋まってるってニュースで見たよ!「レアアース」ってやつ?これがあれば、日本は大金持ちになれるの?
南鳥島沖の「海底レアアース泥」のことだな。推定埋蔵量は数百年分とも言われ、質も非常に高い。だが、結論から言うと「掘り出すだけでは使えない」のが現実だ。
なるほど、なるほど~。単に土を掘ればキラキラした宝石が出てくるわけじゃないのね。何がそんなに難しいのさ?
「中国の独占」は何が凄いのか?
レアアース問題の本質は「精製」にある。レアアースは複数の元素が混ざり合った状態で産出されるため、それらを分離・抽出するのに高度な技術と、強烈な環境負荷への対策が必要なんだ。
現在、世界シェアの約9割を中国が握っているのは、採掘量が多いからだけじゃない。「汚くて面倒でコストがかかる精製工程」を、国策として一手に引き受けてきたからだ。
ええーっ!じゃあ、日本で掘っても、結局キレイにするために中国に送らないといけないの?それじゃ意味ないじゃん!
その通りだ。重要なのは「日本の泥」をただ輸出するのではなく、「採掘から精製まで国内で完結させる技術」を確立することにある。これが実現すれば、資源の海外依存という長年の課題を解決する、歴史的な転換点になるだろう。
南鳥島の泥が「逆転」の鍵になる理由
うーん、もう一歩踏み込んで考えてみるなのさ!南鳥島の泥は、中国の鉱山と何が違うの?
データが示すところによると、南鳥島のレアアース泥は「放射性物質トリウムの含有量が極めて低い」という特徴がある。これは精製時のコストと環境リスクを劇的に下げる可能性があるんだ。
深海6000mからの引き上げコストという課題はあるが、この「きれいな泥」という特性が、中国依存からの脱却=ゲームチェンジを起こす切り札になるかもしれない。
そっかー!めい、ひとつお利口になった!日本の技術で、海を汚さずに宝物を使えるようになれば最高だね!応援しなきゃ!