オーサグラフ:見慣れた世界地図を「再考」する
ねえろん、この地図を見て!なんだか私が見慣れている世界地図と形が違う気がするんだけど…。
ああ、それは「オーサグラフ」という図法で描かれた世界地図だね。僕たちが見慣れている地図よりも、地球の表面を正確に表現しているんだ。
もっと正確に?どういうこと?
一般的な地図は「メルカトル図法」といって、高緯度にある陸地が実際よりも大きく描かれてしまうんだ。例えば、グリーンランドがアフリカ大陸と同じくらいの大きさに見えたりね。
ええっ、知らなかった!じゃあ、このオーサグラフは陸地の大きさが正しいの?
その通り。2016年に日本の建築家、鳴川肇さんが考案したもので、陸地や海の面積の比率をほぼ正しく保ったまま、長方形に収めることができる画期的な図法なんだ。「オーサグラフ」という名前も、「面積が等しい」という意味の言葉が由来になっている。
サイズ感が正しい地図!すごいなあ。なんだか世界の本当の姿を見ているみたいで、新しい発見をした気分だよ。
まさにそれが重要なポイントだね。特定の大陸が中心にあるという従来の世界観から離れて、世界を一つの連続したものとして捉えることができる。その革新性から、グッドデザイン大賞も受賞しているんだ。
世界を新しい視点で見つめ直す…まさに「大人のAIアソビ」のテーマにぴったりだね!これは良いコラムになったなあ。