Gemini CLIシリーズ第二回:まずはチャットで遊んでみよう!
2025年11月22日 [テクノロジー]
この記事の3行まとめ
- Gemini CLIでAIと対話する最短ルート「チャットモード」の使い方を解説。
- 「gemini chat」コマンド一つで、ターミナルが知的な対話空間に早変わり。
- 挨拶から複雑な質問まで、ブラウザ不要の爆速レスポンスを体感しよう。

Gemini CLIシリーズ第二回、始まるのだ! 前回はインストールと認証をやったけど、みんな覚えてるかな?
うん! ログインまでできたよ! でも、そのあとどうすればいいの? いきなり話しかけてもいいの?
いい質問だ、めい。結論から言うと、その前に大事な準備がある。それが「プロジェクトフォルダの作成」と「初期化」だ。
なぜ専用のフォルダが必要なのか?
ふぉるだ? なんでわざわざ作る必要があるの?
客観的に見れば、AIが文脈を理解し、一貫した作業をするために不可欠なステップだ。例えば、「ブログ記事を書いて」と一言で言っても、どんなデザインで、どんな口調で、どのフォルダに保存すればいいか、AIには分からないだろう? プロジェクトフォルダは、AIにとっての「作業場」なんだ。そして、その作業場のルールブックが、これから説明する`gemini.md`というわけさ。
なるほど、なるほど~。プロジェクトごとにAIの記憶を分けるための「お部屋」みたいなものなんだね!
ステップ1:プロジェクトフォルダの作成と移動
まずは、君のPCに新しいプロジェクト用のフォルダを作成しよう。今回は `my-gemini-project` という名前にしてみる。ターミナルで以下のコマンドを実行するんだ。
mkdir my-gemini-project
次に、作成したフォルダの中に移動する。これがAIとの対話を始める場所になる。
cd my-gemini-project
ステップ2:プロジェクトの開始と `gemini.md`
作業場に入ったら、いよいよGeminiを起動する。以下のコマンドでプロジェクトを開始しよう。
gemini start
お! なにかファイルができたみたいだよ! `gemini.md` って書いてある!
それが、このプロジェクトにおけるAIの「記憶」であり「指示書」となる `gemini.md` ファイルだ。このファイルに、プロジェクトのルール、使用する技術、キャラクター設定、コーディング規約などを書き込んでおくことで、AIはその内容を理解し、君の意図に沿ったアウトプットを生成してくれるようになる。
そっかー!めい、ひとつお利口になった! これがあれば、AIさんが忘れんぼうになっても安心だね!
まとめ
今回は、Gemini CLIで作業を始めるための最も重要なステップ、「プロジェクトの開始」と、AIの記憶を司る `gemini.md` について学びました。この準備をしっかり行うことで、AIとの共同作業が格段にスムーズになります。
次回は、いよいよ `gemini.md` に基本的なルールを書き込んで、AIに最初の具体的な指示を出してみましょう。お楽しみに!